今回のミニライブご出演は、一人芝居 グループ「夢語り」さん。
カルチャーセンターで学んだお二人が、身につけたことを地域に還元したいという思いで活動しているそうです。
本日は、夏向きに怪談話を2話ご披露いただきました。
演者それぞれ1話ずつのご担当で、どちらも時代は江戸。拍子木と音楽にあわせてお着物姿で登場~。会場の雰囲気が一気に盛り上がりました。
1話目は、「送り提灯」。江戸深川が舞台で、武士とそのお付きのものが、年増女の幽霊にたぶらかされる話。
2話目は、「猫の踊り場」ご当地市営地下鉄「踊場」駅の駅名由来の猫伝説の話。
2話終了後は、参加者と一緒に早口言葉「寿限無」を唱和しました。初めはゆっくり、そしてだんだん早く。。。早く~。。。。!と何回か唱和し、最後の頃には お腹の中から大きな声を出して早口に「寿限無」を唱えていました。
一人芝居とはどんなことをするのか興味を持たれた方もいらしたことでしょう。短い時間とはいえ、生の演技に引き込まれたミニライブとなりました。