戸塚区地域づくり大学校は今年第10回目を迎え10月7日（土）に戸塚区総合庁舎 8階大会議室にて第1講を開催いたしました。

今年度も全4講の開催で、受講生は21名。戸塚区役所職員も延べ4名参加します。

この講座は戸塚区役所、戸塚区社会福祉協議会、とつか区民活動センターが主催しています。

第1講は「地域の活動をはじめよう」

はじめに、國本区長から開講の挨拶があり、また中嶋センター長からの趣旨説明とプログラム紹介がありました。

次に受講生の自己紹介と続きました。

株式会社地域計画研究所　代表取締役の内海宏氏による講義「地域づくり概論」では、さまざまな地域での事例を交えたお話がありました。　具体的な事例の中に、自分たちにもできるかもしれないというヒントがあったのではないでしょうか。

「戸塚区内でどのような地域の活動があるのか知りたい」　「これからどのような活動ができるのかを考えたい」という受講生が受講しています。

戸塚区地域づくり大学校は、実際にまちに出て歩き、実践者の話を聞き、受講生同士で話し合う時間を設け、自分たちの地域について考える講座です。

第2講は10月21日（土）。　2コースに分かれて活動現場を見学し、その周辺のまち歩きをします。　午後には、コース別に分かれてグループワークをします。