【けん玉倶楽部・球翔(きゅうと)】活動団体リモートインタビュー

「あなたが輝く地域活動の見つけ方 活動団体リモートインタビュー」第6弾をお届けします♪

今回は、とつか区民活動センター登録団体の『けん玉倶楽部・球翔(きゅうと)』代表の中村さんに、とつか区民活動センターのスタッフがボランティアを考えている方の気持ちになってインタビューさせていただきました。

 

「あなたが輝く地域活動の見つけ方 活動団体リモートインタビュー」

Q.中村さん、今日はよろしくお願いします。

けん玉倶楽部・球翔(きゅうと)の皆さんはどのような地域活動やボランティア活動をされていますか?

A.けん玉を単なる遊びとして捉えるだけではなく、集中力やバランス力、脳の活性化、健康維持を目的として、年齢を問わず沢山の人達に楽しんでもらえるように、定期的に練習会を開き技術の向上を目指し、又、ボランティア活動として戸塚区内の各地区センターや、ケアプラザ等のイベントの参加により地域の活性化や子供達の健全な心の発達育み、生涯スポーツとしてけん玉を楽しんでもらえるような活動をしています。

 

Q.団体が立ち上がった経緯や活動の目的などを教えてください。

A.とつか区民活動センターから、けん玉サークル設立のお話を持ちかけられ「好奇心」で引き受け、ピアノ弾き語りシンガーソングライターのkaho*さんやとつか区民活動センターのスタッフ全員のご協力のより2014年3月に、けん玉俱楽部球翔(きゅうと)が誕生しました。「けん玉は年齢に関係なく誰もが簡単に出来、健康に良い」そんなけん玉を通して子供達と高齢者がふれあい、一緒に楽しめたらいいなと思い立ち上げました。

 

Q.入会金や年会費、その他の活動費用などはありますか?

A.入会金や年会費はありませんが、練習会参加に1回100円頂いております。尚ボランティア活動は無料でおこない、運営費は練習参加費と戸塚区社会福祉協会からの助成金を運用しています。

 

Q.活動日や活動場所について教えてください

A.ボランティア活動のけん玉教室は随時、練習会はとつか区民活動センターで月1回開催(第1土曜日又は第1日曜日 14:00~16:00)しております。

 

Q.けん玉倶楽部・球翔(きゅうと)のイベントや練習に、地域の皆さんは何人くらい参加されていますか?

A.小学生等の長期休みでのけん玉教室等で、1回で20~40人位、月平均50人くらいです。

 

Q.けん玉倶楽部・球翔(きゅうと)は、今、何人で運営していますか?そのうち主な活動メンバー、ボランティアは何人ですか?

A.現在会員登録をしている方は約80名程いらっしゃいますが、練習会に参加して下さっている方は20名位です。そのなかでボランティア活動をしていただいてるのは8名で行っています。

 

Q. 団体の皆さんはどんな雰囲気で活動されていますか?

A.多くのシニア会員が孫のような子供達と一緒に教えたり教わったりしながら、元気一杯マイペースでけん玉を楽しんでいます。

 

Q.宜しければ、この活動を始められたきっかけや活動への思いなどを教えていただけますか?

A.けん玉は、大きく膝を屈伸するので、ももや腕の筋肉をかなり使い、玉の軌道や穴の位置を追うので頭を使う。これは健康に良いとして始めたのが、いつの間にかボランティア活動になっていました。

又、メンバーの一人である○○さんは「時々、頭が重たく気分が落ち込む持病があるのですが、教室でたくさんの仲間と一緒に、けん玉に興じていると、頭がスッキリして気持ちが楽になる。けん玉には脳を活性化する働きがあるんですね」と語ってました。

 

Q.今までの活動の中で、やりがいや嬉しかったエピソードなどあれば教えてください。

A.子供達やシニアの方達の一生懸命さ、楽しさ、雰囲気、笑い声、そして何よりなのが、けん玉の技を決めた時の達成感、この達成感が笑顔と共に伝わってくるのが楽しいです。

 

Q.新型コロナウイルス感染症拡大防止のための自粛期間中は団体の皆さんはどのように過ごされていましたか?

A.5月までの自粛中は活動を休止していましたが、6月に入ってから活動センターで3密を避けながら数人で練習会を行っていました。

 

Q.けん玉倶楽部・球翔(きゅうと)の活動の魅力について教えてください。

A.けん玉に触れる事によって、遊び心、挑戦心、探求心、創造力が自然に養われていきます。そんなけん玉の楽しさを、是非体験してください。

 

Q.今、運営メンバー・ボランティアを募集されていますか?

A、もちろん.募集しています。特にけん玉ができなくても、子供達やお年寄りとのふれあいが好きな方募集中。けん玉は練習すれば出来る様になります。

 

Q.どんな種類のボランティアがありますか?

A.

ペットボトルのけん玉作り

*区内での地区センター、ケアプラザ、町内会、などでけん玉教室の開催

*廃材(ペットボトルなど)を利用した手作りによるけん玉作り

完成したペットボトルけん玉

*学童、キッズクラブなどでのけん玉体験

 

Q.ボランティアは学生も参加できますか?

A.もちろんです。けん玉経験なしでも大歓迎です。

 

Q.皆さんの活動はどんな方におすめしたいボランティアですか?

A.

*子供達やお年寄りとコミニュケーショがとるのが好きな方

*空いている時間に活動できる方

*運動不足が気になる方

 

Q.けん玉の技は何種類位ありますか?

A.技の種類は無限です。

 

Q.技の種類は無限とは驚きました!いろいろな技にチャレンジできそうですね。けん玉には級から段まであるとお聞きしましたが、何級から何段まであるのでしょうか?

A.けん玉はスポーツなので剣道や柔道のように10級から10段まであります。ちなみに演歌歌手の三山ひろしさんは4段です。私は顔は冗談ですが、けん玉は?段です。

 

Q.けん玉はどんなけん玉でも良いのでしょうか?

A.けん玉は日本けん玉協会認定のけん玉を使うのがおすすめです。けん玉をお持ちでない方は、当俱楽部に貸し出し用が用意してありますのでご利用下さい。

 

Q.最後に、けん玉倶楽部・球翔(きゅうと)の活動に興味がある方、同じ分野のボランティアに興味がある方へ一言お願いします!

A.けん玉は奥の深いスポーツですし健康にはとても良いと思います。けん玉は場所も取りませんし、練習しただけ結果のでる遊びでありスポーツです。頑張る気持ちが大切です。

けん玉は「焦らず、慌てず、諦めず」これを忘れず頑張ることが大事ですね。

中村さん、リモートインタビューにご協力ありがとうございました。

これから何かボランティアを始めたいと思っている方にも参考になったと思います。

このインタビュー記事をご覧になって、けん玉倶楽部・球翔(きゅうと)の皆さんにもっと質問してみたい方、見学ご希望の方は、次の連絡先までご連絡いただきますようお願いいたします。

〇けん玉倶楽部・球翔(きゅうと)

090-8117-5688(中村) shigekix.50.1.2@ezweb.ne.jp

 

〇とつか区民活動センター 電話:045-825-6773  FAX:045-825-6774

HPのお問い合わせフォームからのご連絡も賜っております。

【対応時間】 火曜から金曜:9時〜21時

土曜、日曜、祝日(月曜日以外):9時〜17時

とつか区民活動センターでは、戸塚区を中心に活動されている団体さんをインタビュー形式でホームページやfacebookでご紹介していきたいと思っています。インタビューご希望の団体はとつか区民活動センターまでお気軽にお問い合わせください。その他、ボランティア活動に関するご相談なども承っております。ご連絡お待ちしています。