9月25日(日)地学講座 次の富士山噴火はいつか?

9月25日(日)に、「地学講座 次の富士山噴火はいつか?」がセンターで開催されました。この講座は、センターで活動されている「講座創生ボランティア チーム・想いをカタチに」主催の講座です。「チーム・想いをカタチに」は自分の知識やスキルを地域のために活かしたい!という想いを、講座というカタチにして、実現しているサークルです。2012年2月区役所主催の「企画実現講座」に参加した様々なジャンルのメンバーにより発足、相互に助け合い、運営しています。センターも広報や会場提供の協力をしています。

今回の講座は、富士山噴火ハザードマップが改訂されたことから、改めて、富士山噴火の歴史や構造などについて学ぶことを目的としました。オモカタのメンバーで、「探検!日本の鉱物」著者の寺島氏が講師、その他のオモカタメンバーも企画の段階から協力しました。

講座では、寺島さんのオリジナル資料を見ながら、富士山噴火ハザードマップや富士山噴火と地震の関連性などについて学び、希望者は講師が持参した火山弾を実際に触ることもできました。

講座後のアンケートで、講座で習ったことについてお聞きしたところ、受講者の多くから「富士山の構造や噴火、歴史が分かった」「初めて聞いた話もあり参考になった」「富士山噴火を多角的に話していただき大変勉強になった」と嬉しい回答いただきました。

現在、オモカタの皆さんは、12月3日(土)「市民講座づくり ミニ体験講座」(第13回とつかお結び広場~地域デビューわいわい広場~ 仲間募集!体験イベント )、12月10日(土)「2時間でわかる 定年後のオシャレ講座」の開催に向けて準備中です。12月の講座も今から楽しみですね!